孤独のカントリーライフ

仕事を辞め、田舎暮らしを始めました。

人嫌い、仕事嫌いだから投資でリタイヤできたのかな?

人が嫌いで仕事が嫌いなら選択しは限られるからね。
それで将来不安のない生活を築こうとすれば投資するしかない。
引きこもっていたのでは展望は開けない。
特に若いうちは先苦後楽の精神で頑張るしかない。
親が金持ちでない限り、種銭を作らないと投資で増やすこともできないのだから。
そして、凡人が投資で儲けるためには絶対に一攫千金を狙わないこあとだね。
少ない儲けをコツコツと貯めていくしかない。
時間をかけて投資をやっていくうちに儲けるコツも身についてくる。
さらに覚えて置かなければならないのは、
「誰でもが、いつやっても儲かる投資は存在しない」という事。
余程才覚のある人なら別だが、凡人が儲けるチャンスなんて10年に一度あるか無いかだ。
近年で言うならばリーマンショックとかアベノミクスなど。

相場が大きく動くときにしかチャンスはないのよ。

結局、遊びも学び。

私は趣味でパラグライダーをして、もう30年近く続けている。
これがまず、初心者には、なかなか時間のかかる遊びなのだ。
まず、スクールに入って山から飛べるようになるまで2~3か月。
自分一人で自由に飛べるパイロットになるまでは真面目に通ってくる
人でも3~4年。
さらにその上、ホームエリアからどこでも飛んでいける長距離フライトの
できるクロスカントリーパイロットになるまでにはそれからさらに2~3年かかる。
その間、いくつもの実地試験や学科試験があり、それをクリアしなければならない。
時間的に言えば、まだ自家用飛行機のパイロットになるほうが短い。
しかしその分、一通りマスターすればこれほど面白くアクティブな遊びはないだろう。
結局学ばなければ、楽しみも得られないのだ。
私は、囲碁や将棋、麻雀なんかはやらないが、それらの趣味でもやりかたを学び
対戦して腕を上げなければ、面白くないだろう。
釣りやゴルフなどのアウトドアもやはり楽しむためには学ばなければならない。
ピアノやギターなどもそう。子供の頃に学んだ人は一生その楽器で楽しめる。
仕事を辞めてしまえば、死ぬまで2~30年の膨大な時間が手に入る。
その時間を有意義に過ごすにはいろんな学びが必要なのだ。
でも、それは子供の頃の勉強のような強制的な学びではない。
自分のやりたいことに対しての学びなのだから楽しいのだ。


私も年を取ったからパラグライダーができるのもあと4~5年だろう。
その後の時間は何をして過ごすか?
今のところ考えているのは犬を飼う?そしてソロキャンプ?
昨日も海辺のキャンプ場巡りをしたが、シーズンオフだった。
秋とか春は気候的に一番キャンプに向いていると思うのだが…

家の周りにいる獣たち。

 鹿に猪、アナグマ、タヌキ、キツネ等々。
特に鹿が多い。この前夜中に家に帰ってみると玄関前に7~8頭の鹿の群れ。
車にびっくりして山に駆け上がっていった。ほとんどが1~2歳の若い雄鹿。
おそらく群れから追い出されたばかりの小鹿だろう。という事は
それを生んだメス鹿の群れやその子供、そして成熟した雄の群れなども入れると
数十頭が裏山に住んでいることになる。
今のところ大した悪さもしてないのでそっとしておこう。