孤独のカントリーライフ

仕事を辞め、田舎暮らしを始めました。

外国人入れるな、賃金上げろ。

昨日に引き続きかきます。
今、労働者に所得向上と言うチャンスが巡ってきている。
人手不足による賃上上昇圧力が掛かってきている。
今、職業を選ばなければ誰もが正社員になれる。
そして少子化が続いたことで生産年齢人口は今後毎年減り続けていく。
出生率が急に増えたところで赤ん坊はすぐには働けない。
だから企業の人手不足が解消するまで短くても20年以上かかる。
今後はおそらく戦後の高度経済成長期やバブル期並みの賃金上昇期に入っていくだろう。
ただし、「外国人労働者を入れなければ!」だ。


企業側は賃金を上げたくないのだから安価な労働者として途上国から人を連れてくる。
外国人が働けば、せっかくの人手不足が解消され、賃金上昇の圧力を抑える。
更に、外国人は稼いだ給与を母国に送金するので国内でお金が回らない。
彼らが病気になれば我々の健康保険が使われる。
職を失えば我々の税金から生活保護が支払われる。
企業側は何の責任も取らない。
「要は日本人の労働者にとって得る所は一つもありません」
「簡単に外国人労働者を入れてはならない」

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